IE9ピン留め

Malicosmos ―高橋真理子の小宇宙

malicosmos.exblog.jp

トップ

semスキン用のアイコン012012年semスキン用のアイコン02

  

2012年 01月 01日

2012年がやってきました。時間は直線のように進んでいるようで、円のようにめぐってくる。
1年という絶妙な時間単位で生きていける地球人は、とても恵まれているような気がする。

今年1~4月にかけてお知らせしたいものが実にたくさん。 
もしかして、お正月だと何でも前向きな感じで、その勢いで来てくれる人がいないかしらん、
なんて思ったりして。
だからということではないのだけれど、いろいろイベントの整理を。(こちら主催じゃないけど
お誘いしたいものも)

〇1月5日 科学館で餅つきあります。13時ぐらいにいらっしゃるとありつけると思います。
〇1月14・15日 星の語り部合宿  
  床暖房つきで満天の星を楽しむ、いろんな人と星を見上げる意味を共有する、
  星や宇宙を音や言葉で表現してみる  そんな集まり。 オープンに興味あるかたには
  ぜひ、と思ってます。
〇1月18日 猿橋小にて小林真人さんとコラボレライブさせてもらいます~。
〇1月21日(土) 18:00~20:30 プラネタリウム・ワークショップ「からだの宇宙をよびさまそう」
  ぜったいに面白いと思うこれ。 
  http://www.kagakukan.pref.yamanashi.jp/web/event.php?id=982&year=2012&month=1
〇1月28日(土)、29日(日) 第8回山梨プラネタリウムフェスティバル2012
  1日で5回おいしいプラネタリウムフェスティバル。 あれ、まだサイトがなかった。ちらしはあるのです。
  また近々アップします。 リクエスト番組やゲストライブや、オーロラ時間というたっぷりオーロラばっかりの
時間もあります。
〇2月5日(日) アルリ舎 にて、ライブ!オーロラ 計画中。 詳細はまた後日
〇2月11日(土)、12日(日) 新天文手話講座
去年、ワークショップできていただいた「たつのおとし子星の会」の飯塚さんたちがやっていらっしゃる
講座。 天文手話、実に、奥深く、クリエイティブな作業です。 語り部でぜひ歌って、といわれてます。
http://www16.ocn.ne.jp/~chyoten/
〇2月18日(土) 大人のためのプラネタリウム 「オーロラ」 17:15~
要望多き、ライブ!オーロラの変わり・・ではないのだけど、これもたっぷりオーロラにする予定。
〇2月19日(日) 星の語り部presents  「星のつながり いのちのつながり」 
笛吹市生涯学習課とのコラボレで、実施。
〇2月25日(土)~27日(月) 第4回つなぐ人フォーラム「なぜ、それはつながったのか?」~この一年の〝つながり〟をふりかえる3日間~
募集開始しました。 今回はますます実り多い会になること間違いなしです。
http://www.keep.or.jp/ja/foresters_school/2011/09/19001162.html

〇3月17日(土) プラネタリウム・ワークショップ 積み木と星のコラボレーション!
〇3月20日(祝) 星と音楽と語りの夕べ  明野こども美術館の賢治祭がプラネタリウムで再現されます!

加えて、今は、4月からのプラネ番組を担当。
しかも、あることを、また多くの方々から「公募」して、それを編んで番組にします!
その公募のこともまたお知らせでき次第・・ ぜひ多くの方に関わっていただければと思っています。


2011年のカウントダウンは、2012年のカウントアップ(?)にかわったけれど、私的には、
2013年の誕生日に43歳になる。それまでのカウントダウンが、ほんとに日々、刻まれていて
それについて考えない日はない。
それをますます深く考えされてくれる「できごと」が、先日あって、ますます考え中。
そうやって悩んで決断する年なんだろう、きっと。。。 きっと、「今」だ。 と感じさせる何かがある。

# by malicosmos_meme | 2012-01-01 03:26 | Comments(0)

semスキン用のアイコン01いのち・幸福をめぐってsemスキン用のアイコン02

  

2011年 12月 21日

今月24日(もうすぐ!)に行われる、星空クリスマスコンサート「讃・二人の銀河鉄道」(ちなみに、現在も絶賛募集中)の準備をしていて、保阪嘉内の文章にあらためて触れなおす。
まだきちんと活字化されて、表にでていない文章の一つに「吾等の最大幸福は何なるか」というのがある。嘉内19歳のとき、つまり大正4年に書かれた文章。そこには、科学が進み、文明が発達して、私たちはどんどん物質的なものばかり求めているが、物質で満たされた生活がほんとうに幸福というのか? 自分は違うと思う、精神的に満たされてこそ人間の幸福はある、という主旨の文章である。 嘉内は、今の日本をみて、いったい何を思うのか・・。さらには、甲斐駒が岳の山頂にのぼり、午前2時に、燦燦とふりそそぐ月の光とそれに照らされる雲海を長めながら、「人生は短いみじかい。この短い人生を如何にすごすか」と切に感じたということも書かれていて、なんともいえない気分になる。まったく同感。

今月上旬に、森のイスキアの佐藤初女さんをお呼びした「第1回 内藤いづみのホスピスの学校」が清里のROCKでひらかれ、出席した。初女さんには、「なま」で一度お会いしておきたかった。
「みんながちょっとずつ、面倒くさい、面倒くさい、ということが重なって、どんどん便利なものばかりがあって、今の地球はこんなになってしまった」 すべてのいのちに丁寧に向き合っている初女さん。もう90になるけど、内側から輝くというのはこういうことを言うんだろう。親に「あなたなんていなければよかった」といわれ続けてきた女性が、ようやくみつけた「実家」がイスキアだった。そんな人たちがイスキアにはたくさんくる。 けれど、たくさん重いものをもって尋ねてくる多くの人たちに、一人ひとり向き合いながら、彼女自身はどう浄化していくのだろう、とやはり不思議でもある。すべて自然によって清められるんだろうか。
内藤さんのファシリテーションも素晴らしく、「一つひとつでも」「ちょっとずつでも」 丁寧に生きていこう、とまたあらためて思わせてくれた日。

その前日、「ひまわりママ」で知られている松村聖子さんの告別式が、ROCKから程近い、清里アンデレ教会で行われ、出席させていただいた。11年間の闘病生活の末の、39歳での旅立ち。 「つらくなかったといえばうそになるけど、不幸だったか、といえば、とても幸せだった」とご主人のまことさんの挨拶。 ほんとに「あらたな旅立ち」にとても相応しい、素晴らしい会だった。 
こんなふうに長く、家族全体が「死」と向き合ってすごせることと、その朝まで元気だった人がまったく予期せず突然の別れがやってくることと・・さまざまな生死に思いをめぐらしつつ、星野道夫の言葉を再びおもう。
「かけがえのない者の死は、多くの場合、残された者にあるパワーを与えてゆく。」 

それよりもう少し前の11月末、いつ天国にいくかわからない人たちばかりだから、はやければ早いほど嬉しい、といわれた、認知症の高齢者の方々のいる施設で、宇宙の話をさせてもらった。 窓のない地下の部屋だったので、真っ暗にできて、しかも白い壁がきれいなところだったので、プロジェクター一つで、宇宙に入り込むのにたやすい場所であった。 音楽をかけたり、富士山の写真があったり、そしてもちろん宇宙全体の中の私たちの存在の話、1時間近く、聞き入ってくださった。私を呼んでくださったMさんによると、「あんなに長い時間集中してみてくれるなんてスゴイ!」と。 また「利用者の方々はもちろんだけど、職員にとってもあんな贅沢な時間はそうないです。幸せでした」とおっしゃっていただいた。

それの翌週は、星の語り部メンバーの結婚式。 ほんとに青く澄み切った空に、最期の紅葉がどこまでも美しい山の中にある合掌づくりの料亭。 幼なじみから、近所のおじさん、おばさんから、それぞれの年代の友達、そして今・・二人がこれまでどれだけ周囲を愛し、愛されていたかがとても伝わってくる、これまた大変素晴らしい会だった。

さらにその翌週は、千葉市科学館で行われた「科学教育ボランティア大会」へ。館からも職員・ボランティア大勢で。 星の語り部の話や、ライトダウンの話を跡部さんがしゃべった分科会にて、天プラの高梨くんが、「科学は人を幸せにするか」という視点にたって科学コミュニケーションを語りたい、という話をしていた。
今、何が幸せかというのは、とにかく多様化しており、でもその多様化でありながら、やはり「自己実現」は、必ず何かしら一人ひとりへの幸せに不可欠なものであり、それを共有したり、受け入れたりしてくれる場所が必要・・。ということを考えると、その多様な自己実現を受け入れつつ、活動したりする場(必ずしも物理的な場所でなくても)というのをどうつくっていくか、というところにいきつくのではと感じたりする。幸福のあり方は多様しても、そこの芯にある「よりよくいきたい」という願いはきっと誰もが持ち、共有できることなのだろう。しかし、そういう共有の場はどう生まれるのか? それは星の語り部を振り返っても、それが何か一般化できる問題ではないということに気がつく。一般化する必要もないだろうけど、でもこれが世の中でもっと存在していれば、世の中はもっと幸せになるのに、とよく思う。そのとき説明しうることはなんだろう?

そんなことについて、つい昨日行われた「つなぐ人フォーラム」実行委員会の中でも、「何故それはつながったのか?」をテーマにする第4回にあたり、「つながった事実」を概観する、言語化する、研究してみて議論する、ということが活発に議論されて、すごい面白かった。 RQのような数万、数十万人とのかかわりをもった「つながり」、もっと個人的なレベルで「つながる」ことによる新企画。いろいろなスケールで、いろいろなつなぐがあり、それをどう「概観」できるのか否か・・ 第4回つなぐ人フォーラムは、2月25~27日。

先日、9月で韮崎高校でお話をしたときの感想文が送られてきた。 またあらためて書き出しておきたい
ものがいっぱいあるけれど、中に「プラネタリウムは子どものころにしかいったことがない、という人が多いけれど、大人になって悩みや不安を抱えた今の私たちこそプラネタリウムを利用すべきなのではないかと思いました」というのがあった。 他も、宇宙内存在であることを意識できることの大切さをみながすこしずつ、違う言葉で、また夢を持って生きたいという希望を語ってくれていた。

県立大の講義も毎週・・去年とまただいぶスタイルをかえてやっていて、毎回、学生たちからくる質問にこたえているだけで、ほとんどの時間が過ぎるという形をとっているので、なかなかどうして準備が大変。だけど、やっぱり将来、福祉や看護などの職につくような彼らに、宇宙の存在をしっかりと心に植えつけてもらえること、これは彼らのレポートや感想から毎回手ごたえとして感じることごとなのであった。

山梨大学付属病院小児科でのクリスマス会、「積み木広場」やピエールJUNのバルーンアート、
ボランティア学生によるクリスマスソング、くっきりはっきり見えた木星の縞と衛星に驚く子どもたち。
想像の翼は、病室からもどこまでも・・ 広がっていてほしいな、と願う。

ふと気がつくと、ここのところのさまざまなことが、「幸せとはなんだろう」「いのちに向き合うとはなんだろう」という問いをめぐっていた。
大地が揺らぎ、多くの人の心が揺れ動いた今年・・
あらためて、「幸せ」について「いのち」について振り返りたい。 できうればゆっくりと・・

今週末クリスマスコンサート、ある意味、やはりテーマは「ほんとうの幸せをもとめて」ということに
なるんだろう。
この1年を振り返るためにもぜひご参加あれ。


# by malicosmos_meme | 2011-12-21 06:10 | Comments(0)

semスキン用のアイコン01自分の星座が天使だったですsemスキン用のアイコン02

  

2011年 11月 14日

先月の泉小での「みんなつながっている~星と音楽と私たち~」での、子どもたちの感想文、保護者の方々からの声と写真がきれいにつづられて送られてきた。
プラネタリウムでの感想ももちろん、いろいろもらうけれど、こんなにきちんと自分の手元に残るような形でいただけるわけではなく、やっぱり中身も何故かだいぶ違う。 学校に出むいていったことで、実は一番嬉しいのは、この宝物が残るってことなのだ。 

「ちきゅうやちきゅうじゃないほかのほしがどこにあるかがわかったけどぜんぶわかってないからまたきてください」(1年)
「じぶんのせいざがみつかったとき、じぶんのせいざが天しだったです。たいようは水をこぼしたらすぐにかわいちゃうんですか」(2年)
「あすをしんじてがうまかったです。オーロラストーリーがすごかったです。うちゅうからみたちきゅうがすごかったです。まさとさんがたくさんきょくをつくってすごかったです。せいざとピアノのけんばんがせいざの数とおなじでびっくりしました」(2年)
「ぼくは真人さんにあえてよかったです。なぜかというと、心を歌にしていたからです」(3年)
「ちきゅうがいちばん大きいのかと思っていたらちがっていてちきゅうをかこむようなものがいっぱいあって
ちきゅうがちいさくてびっくりしました」(3年)
「ぼくの元のさとはこうふなんですけど、小学校にはいるまえにわかれてからつながってないと思ってたんで、つながっているときいて、心が安心しました」(3年)
「地球」という星にうまれてきて幸せだとおもいました」(4年)
「スクリーンの星や高橋さんのお話、とても心にしみました。特に地球のまわりのじしゃくの話が心にのこりました」(4年)
「1回目の「明日を信じて」で小林さんのピアノがすばらしくて、まわりの人もすごいすごい、と言ってました。高橋さんの地球の話にのってピアノをひいているときには、となりの子と「げいじゅつだ」と言い合ってました。高橋さんの星や銀河の話をむちゅうできいていました。・・ぼくなりには1回目の「明日を信じて」より2回目の「明日を信じて」のほうが気持ちがこもっているように思いました。」(4年)
「まず最初にわかったことは、命はみんなつながっていることです。私は今の親のことしか考えてなくて、他の人はなにもつながっていないと思っていたけど、みんなつながっていることを知り、友達を大切にすることを学びました。あと、今、自分は地球と一緒に回っているんだ。ということがとてもうれしく思い、幸せに感じました。」(5年)
「曲のことではオーロラストーリー」がぼくにとって一番心に残りました」(5年)
「今日はすてきな映像ありがとうございました。青い空、広い雲の写真、全てかんぺきでした。小林さんのひいている歌にあわせて映像にあわせてすごくよい説明をして分かりやすかったです。・・音楽の中で説明を聞いていたのでまるで夢をみているようでした。」(5年)
「せつめいがとてもわかりやすくてしらないこともぼくはわかりました。そのせつめいを聞いてぼくは希望を感じました。」(5年)
「ぼくは高橋真理子さんの話をきいてこんなことを思いました。すごくわかりやすくて、そのじょうきょうに応じて言い方をかえたり、すごく気持ちがこもっていて感心しました。」(5年)
「ぼくたちの住んでいるこの地球は一周しようとするとかなりの年月がかかりますが、それでも宇宙の中ではちっぽけな一つの星にすぎないのだと分かりました」(6年)
「泉小学校の体育館がプラネタリウムのように感じられ、楽しかったです!」(6年)
「私も、「ああ地球にいるんだ」と思ったりする時は、星や月を見ているときです。」(6年)

「涙があふれてきました。なつかしさと深い愛がいっぱい自分の中に満ちてきました。人間が守っているのではなく、大自然を持つ地球に守られていると思いました。地球上の生物も果てしない宇宙も共存しています。すべての中に自分がいることを感じ、すべてをあたたかく慈しみ、愛し、大切にしていきたいです。自分の中に大宇宙を感じました。すばらしい時間をありがとうございました。」(保護者)



呼んでいただいてありがとうございました! 紹介してくださった松永ご夫妻にも大感謝。

# by malicosmos_meme | 2011-11-14 21:18 | Comments(0)

semスキン用のアイコン01この人に逢うためにsemスキン用のアイコン02

  

2011年 11月 01日

濃い10月の最終週末には、「第6回みえこどもの城プラネタリウムコンクール 解説部門 最優秀賞受賞記念投影 星と音~宇宙はオーケストラ」の特別投影。 高校1年生の佐野このみちゃん、彼女の素晴らしさは、その品格やらしゃべり方や、美しい声や、アイディアや、まあいろいろあるのだけれど・・  
驚いたのが、今回の10分間の投影のために、彼女のお友達やら先生やら、中学時代の先生やら、すごくたくさんの人たちが、みにやってきたこと。 技術などよりもはるか前に彼女の人間性がこれだけの吸引力をもっているのだろう。 ふと検索していると、八ヶ岳方面からも、はるばるこの投影をみにいらした方も・・
こんなブログ

ここにくるまでのつながりも、たどってみると、すごくいろいろあって、とても書ききれない。
「光がはじまる」も、小林真人さんも、星つむぎの歌も、八ヶ岳も、佐治先生も、みんなつながっている。
すごいなあ。

これの数日前、机の上に封筒が置かれていて、開くとお手紙と置物。 置物は、「愛」と書かれた木の実から
つくられたもので・・・ お手紙には、「私は貴方のファンです!」 
おお~すごい。ラブレターだ~。  先日、番組をみにきてくださった年配の女性でした。 
ありがたいです。

そしてこれも10月にすべり込み。
ライフスタイルマガジン「晴耕雨読」 No.13が発刊。 その中の、「オーロラストーリー 宙を想う」は、
星野道夫つながりの10年来の友人、Kさんが書いてくれた私の物語。 でも私の物語じゃなくて
オーロラストーリーが、星野道夫物語でなく、私があらたに生み出した物語であるのと同様、
今回のはじつは彼女のあらたな物語だったようにも思う。 
わかる人にしかわからない。けど、わかる人には深くわかる。  ・・と思う。 
ネット上でも記事が読める。
http://www.seikouudoku.jp/backnumber/no13.html

彼女は、以前、覚さんのことも同じ雑誌上に書いている。
http://www.seikouudoku.jp/backnumber/no10.html


いろいろ書くべきことがあるのだけど、ちょっとうまく言葉がでない。
でもKさんに出逢ったころに、「いつもなんどでも」をめぐって、いろいろ話をしていた。
そのことが、おそらく「ユリイカ 星野道夫特集」に寄稿した文章の中に、「いつもなんどでも」を
引用させたのだろう、と思う。
ああ、私はこの人に逢うために山梨にきたんだ、と思える人が、結構いるのだけど
彼女もその筆頭かも。

「この人に逢うために」シリーズ、でも書いてみようかな、という気になってきた。

# by malicosmos_meme | 2011-11-01 01:22 | Comments(3)

semスキン用のアイコン01濃い~10月semスキン用のアイコン02

  

2011年 10月 26日

濃い~10月が過ぎていく。 今朝から急に風が変わった、と思ったら、今日はずっと抜けるような青空。
西日本では木枯らし1号がふいたそうな。

いろんなことがあると感動が上書きされてもったいない、といつも思う。でもそういうことに限って、いろいろと
重なってやってくる。 もったいないので、なるべく紐ときながら、なんとか残したいと願う。

9日、10日 ラザウォーク甲斐双葉にてライトダウンプレイベント「ライトダウン星まつり」。
移動プラネは1日7回ずつの投影、毎回いっぱいのお客さん。 18時の回で終わりだったのだけど、
19時があると思ってやってきたお客さんがいらっしゃったので、じゃあ、ちょっとだけ、とお見せしてたら、さらにもう一組。 山に登るという大学生の息子とそのお母さんで、私たちの体と星の死のつながりにいたく感動してくれてた。 一方、光害に関連するパネルをやたらと熱心にみている高校生に声をかけたら、「こういう無駄づかいってすごい腹が立ちますよね。」 おおー実行委員にぜひどうぞ、といいたくなるような。
9日夜の観望会、開始時間のころにはまったくの鈍曇で、全然だめ~という感じだったのに、だんだん雲間から月の光がさしたかと思うと、あれよあれよという間に木星までピカピカと見えてきて。 十三夜の月と、木星の姿に、買い物にやってきた親子、何故か仙台在住という方、結婚式帰り?の若い集団、などなど、みんな感激していく。

14日、15日 保阪嘉内・宮沢賢治 碑前祭 をめぐって
作家・詩人という枠では捉えきれない人、寮美千子さんが、碑前祭で講演されるのに先立って、
プラネタリウム番組「二人の銀河鉄道~賢治と嘉内の青春」を見てくださった。 その際に、
アザリア記念会関係の方々もみてくださって、みんな号泣。
ありがたいなあ・・
名古屋からわざわざいらっしゃったSさんの感想ブログ、すごーい感激。
りんご通信
寮さんも「かんぺき!」と叫んでくれたし、松永さんはtwitterで「この完成度は奇跡。これを見るためだけに甲府にくる価値あり」と。

他、その日ではないけれど、賢治研究をされている方が遠方からいらして、感激してくださったこととか、ほんとに言葉集、残しておかないともったいないものがいろいろ。 賢治という、それだけで非常に大きな存在であり、イメージである人物を描くことの恐ろしさを抱えつつの番組制作だっただけに、こうやって、嘉内のことも賢治のことも詳しい人たちが、感動して涙してくれるのは、本当にありがたい。

碑前祭での、寮さんの「賢治をめぐる星座~同時代の人々の不思議なつながり」と題した講演会、のその前に、「報告」としてプラネ番組の話をさせていただいた。 やっぱりつながりの中で生きているということ、そしてこの番組つくらせてもらって、ほんとうに山梨にこられてよかったなあ、ということと。
寮さんの講演については、やはりSさんのブログを引用させてもらっておこうっと。
りんご通信
かねてから、自分に影響を与えてくれた人々を概観する「ミーム家系図」なるものを作ってみたいと思っているけど、まさしく賢治の「ミーム家系図」のようなものが図になっていた。スゴイ。

番組つくっていたときから思っていたけど、100年前の誰かと誰かの出会いが、100年後の人々に、ひいては社会にこんなにも大きく影響を与える。そんなことってあるんだ・・と思うと同時に、ほんとに人は関わりの中だけで生きていくのだ、という気も。

寮さんの講演会は最後まで聞けず、当日の「大人のためのプラネタリウム」のために、館へ戻る。
ライトダウン直前投影ということで、今年のライトダウンのテーマ「星を見上げて祈りを届けよう」を意識した生解説と、プラネ番組「明かりを消して~星ふる街のシンフォニー」
生解説では、3月11日の星空を、覚和歌子・丸尾めぐみの「ほしぞらとてのひらと」 を流しながら見せていたら、泣けてきてそのあとしゃべるのが大変、という状態に。
大人プラはいつでも、そのお客さんの反応がほんとにいろいろなので、ドキドキだったけどその日のアンケートはおおよそ好意的なものばかりだった。
翌日いただいたHさんのメールより勝手に紹介。
「今回の番組を見て、星は見える人も見えない人も心で感じるものだと強く思いました。最初の真理子さんと跡部さんのお話も良かったです。3,11の星空、涙が出ました。どの歌も番組の中で聴くとなお一層良かったです。私も幼い頃、今は亡き父親と夏の夜星空を一緒に観ながら、あの星の光はずっと昔の光が今届いているんだよとかいろいろと話してもらったことを思い出しました。つらいことがあると良く見えないながらも夜空をみあげてました。大人になってからはめっきり少なくなってましたが、昨年語りべに出会えたことがきっかけでまた空をみあげるようになりました。長くなりましが一夜経ってもまだ感動さめやらなくてメールしました。」

そのあと再び寮さんたちと合流。
その後、ほぼ深夜に・・ 丸尾さんも合流してもらい、そこから深夜のリーディングライブが!
実は、ライトダウンの日に丸尾めぐみさんと金田賢一さんが、「星よみ時間」として、ライブをやる際、
寮さんのvoiceから5点、作品を選んでそれを組曲にして、丸尾さんが曲をつけ・・それを寮さんに
披露してもらおう、ということで。 そして、その組曲、全体20分以上かかるような感じで、披露された
のちに、丸尾さんが「てのひらとほしぞらと」を歌い・・ そうしたら、寮さんが、私も震災の日の星の
ことを書いた、と。それが、「星の海 TUNAMI2011」。 すごく厳しい詩、と寮さんは言うけれど、ただ、ほんとうにほんとに、被災した人たちの気持ちはこうだろう、と深くかんじる。 そして寮さんが、この詩のあとに、「ほしぞらとてのひらと」がくれば、なんだか対になって、その厳しさから開放されるのでは、と。
・・ということで、そこで一気に翌週のライトダウンでのライブのプログラムが書き換わったというわけ。

16日 診療放射線技師会学術大会における一般向け講座として、講演
「宙をみていのちを想う~人と人をつなぐ星、自分をみつめる星」
2000人ホール!にいたのは、たぶん100人もいなかったかな・・と思うのだけど、すごいりっぱなプロジェクタでうつしてくれるし、音響もちゃんとしたのを使ってくれるので、なんともすごい大舞台でやらせていただいた感じ。その学会自体は、原発問題はもちろんのこと、甲府市立病院での事故の話題も抱えつつだったので、たぶん、全体が戦々恐々とした感じだったのだろう、と思う。 どうしたものか・・と思っていたけど、とりあえず自分がしゃべれることだけをしゃべった。 いつも話していることを。
「星つむぎの歌」にあわせたスライドショーや、小林真人「希望の光」にあわせたユニビューを使った映像と語り。 後日、大会会長さまから、大変丁寧なお礼状が届く。
「夢があり、いやしがあり、感動があり、そして自分を見つめなおすことができ、明日への生きる力を授けられた気がしました。日々あくせくとただ働くことしかできない自分にとって、ほんの少しの時間、天の川銀河に想いを寄せて過ごすことができたことは、まさに至福の一時でした。」 おお、ありがたいなあ。
また後日、自身の(あまり使ってない)twitterにフォローしてくださった「診療放射線技師」の方を発見。

18日 泉小PTA講演会 「みんなつながっている~星と音楽と私たち」
小林真人さんとの初のコラボレ講演会?ライブ? 小学生全学年全員と、その保護者の方々と。
これがなかなかどうして、実に感動的な1時間であった。自分で言うのもなんだけど・・
もちろん、真人さんと、急遽駆けつけてくれたパーカッションの山本晶子さんの音楽のおかげであることが
ほとんどなんだけど。 でもその構成や、語りと音楽と映像のマッチングに感動した、と言ってくださる方が多くて、嬉しかった。 ぶっつけ本番!とは、誰も想わなかったであろう・・
私はいつもユニビューで、地球から離れてあれこれ説明しながら、銀河の大規模構造までいって、最後一気に地球へ戻るというその一連を、「希望の光」をBGMにしていることがほとんどなのだけれど、さすがに6分で全部をやりきるのが結構大変なので、音楽スタートは、銀河系に入ったあたりから、という感じであったが、この日は素晴らしいナマ! だったので、真人さんがすごくゆったりとひいてくださり、あっこさんも語りにあわせてくださって、実に気持ちよくできた。
今回のこの機会のきっかけつくってくださった松永さんの奥様の「も~すごいよかった。幽体離脱しそうだった」とか、「魂が宇宙さまよったみたい」とか、他にも自分の体と宇宙がつながった的な感想をいただけて、大満足。
また先日、この日のことでブログに感想を書いてくださった藤原さんの存在を知る。
ベジフルDays~えりブロ
泉小は、アルリ舎のすぐ近く。 またいろいろつながっていきたい人たちばかり。

22日 ライトダウン甲府バレー 
うーむ、これからこの日のことを書くのかあ・・と思うとすでにお疲れモードな感じ(苦笑)。
10月、ほぼ毎週土曜日は天気がイマイチだった。 このサイクルがやってくるのか・・とちょっと落ち込むような直前数日間。 結果から言えば、当日の午前中には、「もしかして史上最悪のライトダウンかも」と思われた天気予報だったのが、午後からどんどん回復し、夜には一つの星さえ見えてくるぐらい、もちろん展望テラスからのライトダウンの様子はばっちり!といった具合のコンディションに。
街中からのustream、展望テラスからもあきらかにわかるライトダウンした甲府盆地、丸尾めぐみさん、金田賢一さん、中村裕介さんたちの素晴らしいライブ、600人ほどのお客さん、FMFUJI DJ森雄一さんの軽やかな進行、FM甲府がもらってくる素晴らしいコメント、「たしかめ隊」の例年通りの興奮状態・・ いろんなことがからみあって、結果、とても充実感にあふれたライトダウンだった。 
ライトダウン甲府バレー公式ページに、ライトダウン時の写真など早速アップ。
こちらのほうには、街中でのライトダウン写真をじょじょにアップ。現在あるのは、県立大の学生たちに「課した」(お願いした)宿題の成果がいくつか・・

23日 やまなし映画祭
覚和歌子さんと谷川俊太郎さんのトークと、映画「ヤーチャイカ」。
今回のための書き下ろしの「対詩」、「かきかえられた水平線」は、やはり震災へのオマージュ詩。
心にずしっとくる、そして多いに共感する言葉が多々と。
これ、ちゃんとどっかに残してほしい~
最後に上映された、県立大の菅野さんが制作中の震災ドキュメンタリー「あしたをまもる」の
プロモーション。 やはり「ほしぞらとてのひらと」の音楽が非常に効果的で、1分ぐらいなのに
泣ける。 来月20日公開。 
菅野さんは、私が受け持つ「宇宙の科学」を受講してて、新聞で彼女が震災ドキュメンタリーを
つくることを知って、エールメールで、たまたまその日付近でアップされた「ほしぞらとてのひらと」の
youtubeを知らせたら、それが縁でそれが主題歌に使われることに。 という、そんな縁があり、
だから、この映画もとても楽しみ。

うー疲れた。 もうちょっとこまめに書いたほうがやっぱ効率的なのかなー。
これからの告知などは、また今度。

# by malicosmos_meme | 2011-10-26 23:14 | Comments(2)

semスキン用のアイコン01ことばはどこからくるのだろうsemスキン用のアイコン02

  

2011年 10月 08日

ライトダウン、鋭意、消灯依頼中。 例年同じ部署の同じ人が対応してくれるところだと、
「またライトダウンの季節がやってきたんですね」と言ってくださる。 この間八ヶ岳
登ってきたんですよ、という方もいるし、今年は晴れることを祈ってます、という方も。

さて、先日の大学講義、今年度の初日。去年は70弱だった受講生が、今年は123人。
講義をとった理由として、先輩にすすめられたから、面白いってきいたから、というのも
結構あり、ちょっとうれしい。 プラネタリウムにいけるって聴いたからというのも
さらに多く、これは喜んでいいのか悪いのか・・。
聴いた講義の感想を、5・7・5で表現せよ、というのが、毎回の出席カード提出の条件。

時間とはまわっているから存在す
宇宙人 いまなら君を 信じれる
まわること 生命の鼓動をつなぐこと
そらの下 星の下には 私たち
2限目に日帰りOK 宇宙旅行
先生の夢 星のごとく 輝いて

よいしょも含め(汗)、いろいろ面白い。

さて
あまり脈絡はないが、先日、みなみ(小1)がカレンダーの裏に書いていた文章。(詩?)

すごくいだいなひ
すごくだいじなひ
すごくだいすきなひ
すごくきらいなひ
すごくみにつけるひ
すごくうんどうのひ
すごくおねえさんのひ
すごくおにいさんのひ
すごくおとなのひ
すごくしごとのひ
すごくりょこうのひ
すごくけんかのひ
すごくおしゃべりのひ
すごくがっこうのひ

すごくそらにとびたつひ
すごくとりとあそぶひ
すごくよるつきをみながら
みんなそれぞれちがうことをやる


こういうのを黙々と書いて、突然読む。 かなり不思議~

# by malicosmos_meme | 2011-10-08 00:14 | Comments(0)

semスキン用のアイコン01ライトダウン甲府バレー2011semスキン用のアイコン02

  

2011年 09月 27日

一気に秋の空。 星の季節。

これからの予定を少し。
10月9日(日)、10日(月・祝) ライトダウン星まつり
ラザウォーク甲斐双葉で、今年も、移動プラネや望遠鏡づくり、ミニワークショップなど。
情報はこちら

10月15日(土) 保阪嘉内・宮沢賢治「花園農村の碑」碑前祭 
東京エレクトロン韮崎文化ホールで、寮美千子さんが記念講演!
「賢治をめぐる星座 同時代の人々の不思議なつながり」
詳細はこちら

10月15日(土) 大人のためのプラネタリウム 17:15~
今回は、ライトダウン前なので、2008年に制作したプラネ番組「明かりをけして~星降る街のシンフォニー」の上映と、その背景にあるライトダウン活動や光害のことについて。
詳細はこちら
下にそのプロモーションビデオを。

10月16日(日) 関東甲信越診療放射線技師学術大会 市民公開講座
県民文化ホール(大ホール)にて、こっちは私の講演会
「宙(そら)みて、いのちを想う~人をつなぐ星、自分をみつめる星~」
詳細はこちら

10月22日(土) 第13回ライトダウン甲府バレー2011 星を見上げて祈りを届けよう
今年こそ晴れたい!
円形広場にて、「二人の銀河鉄道~賢治と嘉内の青春」で、ナレーションと音楽、それぞれつとめて
くださった、俳優の金田賢一さんと鍵盤楽器奏者+作曲家の丸尾めぐみさんをお呼びしての
ライブ。 「星読み時間」という素敵なタイトルになりました。
詳細はこちら。(もうちょっと後日、きちんとアップしていきます)

10月23日(日) やまなし映画祭で「ヤーチャイカ」&覚和歌子・谷川俊太郎 トーク


これ以外に、県立大の後期授業もはじまり、韮崎高校での講演会、北杜市泉小学校でのPTA活動で、
小林真人さんとのコラボレ講演会「みんなつながっている~星と音楽と私たちと」 など、盛りだくさんな
星の季節。

最近、youtubeに動画アップするのに少しはまって(といっても3つだけ)、以前作ってもらって
きちんと活用できていなかったなあ、と思い。 
15日(土)限定投影だけれど、プロモーションビデオアップしてみました。

# by malicosmos_meme | 2011-09-27 02:03 | Comments(0)

semスキン用のアイコン01二人の銀河鉄道~賢治と嘉内の青春 プロモーションビデオsemスキン用のアイコン02

  

2011年 09月 22日

# by malicosmos_meme | 2011-09-22 11:49 | Comments(0)

semスキン用のアイコン01二人の銀河鉄道~賢治と嘉内の青春~semスキン用のアイコン02

  

2011年 09月 20日

9月17日からプラネタリウム新番組「二人の銀河鉄道~賢治と嘉内の青春~」がはじまった。

本来、その日は子どもらの運動会で、運動会が終わり次第、館に駆けつけるという予定だったが
それまでの連日の炎天がうそのように雨となって、各地で運動会は延期、そのおかげで、重要な人々も
初日に見ることができて、それも天のなせる業だったか。

初日当日と、その前日に、山梨日日新聞、毎日新聞、読売新聞と記事が掲載されたことから、
ふだん特に科学館利用者からはずれてしまう年齢層の方々からの問い合わせがかなり
多かった。
初日の舞台挨拶に、嘉内のご次男の保阪庸夫さん、原作者の江宮隆之さん、アザリア記念会
事務局長の向山三樹さん(彼の学校も運動会が延期に)、監修の加倉井厚夫さん、
風景画の田原田鶴子さん・・にご登場いただき、その後、保阪先生と江宮さんにご挨拶いただいた。

今回の番組、実はこの初日の午前中まで、手なおしが続いていた。 何度も見たけど、これで
完成というところになかなか行き着くことができず、番組を客観的に見ることもできず、
関係者のみなさんや、見に来てくださる人々がどう思うかということを想像する余裕がまったく
なかった。 

けれども、そんな状況から一変して、初日のシアターはとても幸せな空気で満たされた。
保阪先生は、その涙を見られないように気がつかないうちに、外に出てしまい、しばらく
探し回ったほど。 その感想は、翌日の新聞に、「庸夫さんは、『父の思想の原点が描かれている。
胸がいっぱいだ』と涙した」 と掲載された。
アザリア会事務局長の向山さんは、もうかれこれ4,5年も前に、「嘉内のことをぜひ
プラネでやってほしい」といろいろな資料を持ってきてくださった方。 彼も長い間の
思いが、こんなに想像以上の形で実現するとは、と号泣。 
それ以外にも、「もう、すごい!」といって、泣いてくれる仲間たち。 
制作者冥利につきた。
そして、この人たちとともにいられる幸せを思った。
最後まで相当苦労を重ねてくれた、映像演出の広橋さんにもほんとに感謝。

今日はこんな感想をもらった。勝手に転載・・
---------------
賢治と嘉内の関係,出会いや友情,葛藤がとても分かりやすく語られており,私などのような者にも受け入れやすい構成になっていたと思います。賢治にこれほどまでに影響を与えた人物が,地元山梨に存在し,かつその与えた影響のルーツが我々の郷里の自然・星空にあったかもしれないということ。これは私にとって大きな衝撃であり,また故郷について改めて見つめなおすよい機会になりました。詩的な賢治の作品とプラネタリウムが映し出す星空がなんとも言いようのない幻想的な雰囲気を醸し出して,時が経つのを忘れるほど感情移入してしまいました。是非とも多くの人(特に山梨県民)に見てほしい作品です。
----------------

私の願いをそのまま書いてくれているかのよう。 ありがたい。

この番組の制作をはじめたときには認識さえしていなかったのだが、ちょうど、
韮崎市ふるさと偉人資料館 もこの9月にオープン。 「銀河鉄道の夜」のあらためての
映画化、などいろいろなことがシンクロしている。
そして、さらに! 加倉井さんがこんなことを発見。
賢治と嘉内がであった1916年は、中秋の名月が9月12日であり、木星の位置が、
おひつじ座の中にあった。 このことが、今年もそっくりそのまま・・なのである、と。
この番組を制作したのが今年であったことは、まったく呼ばれるようにしての
必然だったのだろう。 おそらく震災の年であったことも、きっと今後、今年つくった
意味あいが見えてくる気がする。


そして、この翌日、みえこどもの城で行われていた「プラネタリウム解説コンクール」で
甲府南高校の佐野このみちゃんが最優秀賞! というニュース。 
このみちゃんは、上記銀河鉄道番組の朗読をしてくださった山形由紀子さんの娘で、
小学校中学年ぐらいから、うちのプラネのイベントに参加しては、のめりこみ(笑)
2009年の「プラネ体験」などでも、素晴らしい解説で私たちやお客さんをびっくりさせて
いたのであった。 本番の2日前、うちのプラネで練習していき、「優勝間違いなし」と
思っていたけど、ほんとに優勝しちゃって、やっぱりスゴイ。
その晩に、「プラコン」をはじめられた河原先生より、余韻さめやらずの感激のメールに
こちらも感激。 たかがプラネタリウム、されどプラネタリウム。 多くの人生が
重なりあい、それぞれの人生に大きな影響を与えている。

と、書いたところで、加倉井さんの日記をみてたら、このニュース、すでにご存知でした。
さすが。

# by malicosmos_meme | 2011-09-20 20:58 | Comments(0)

semスキン用のアイコン019月になったらsemスキン用のアイコン02

  

2011年 09月 01日

9月。ちょっとまた新しいスタートがある。 ・・しかし、そのスタートにたつまで、せめて1週間ぐらい
のんびりできる日があるとよかったなあ・・。

お知り合いのみなさんに出したメールより。

1.ガイアシンフォニーウィークin 北杜 http://www.hokuto-retreat.jp/gaia2011/index.html
「星つむぎの村」というプロジェクトを今年ぐらいから始動しています。 星を見上げることを通して、みんなの
幸せになるようなことごとをやっていきたいという思いから。
今回、ガイアシンフォニーウィークin 北杜という、龍村仁監督の映画「地球交響曲」のさまざまなバージョンを
北杜市のあちこちで見せるというイベントに、「星つむぎの村」として参加しています。
もうまもなく!
9月4日(日) 18:00~ 「星野道夫版」上映  その後、星を見る会
9月5日(月) 14:00~ 「星野道夫版」上映  その後、星野道夫座談会
場所は、星つむぎの村・アルリ舎 です。
ようやっと場所をお知らせするページをつくりました。
http://hoshinokataribe.main.jp/hoshitsumugi/index.php?arurisha

参加ご希望の方は、このメールに返信、でご連絡ください。

2.小説「戦場に輝くベガ」、amazonでも。
前回のメールが行っている方にはお知らせしましたが、2006年に制作したプラネ番組「戦場に輝くベガ」
が、小説になりました。 いろいろ素敵な感想が届くようになりました。 また、amazonでも買えるように
なったので、いろいろ紹介しやすくなりました。 ぜひご一読ください。
あ、ついでに、ユニバーサルデザイン絵本「ねえおそらのあれなあに」もamazonで買えるようになって
ます!

3.JAXAタウンミーティング「宇宙活動は人類を幸せにするか」
日時: 9月11日(日) 15:30~18:00
場所: 山梨県立科学館 スペースシアター
甲府東中出身の宇宙飛行士・土井隆雄さん、甲府一高出身の宇宙科学研究所副所長・藤井孝蔵さんが
ゲストでいらっしゃいます。 冒頭では、「星つむぎの歌」の大合唱をやりますので、ぜひ一緒に歌いましょう。
現在参加申込み受付中。 詳細は
http://www.kagakukan.pref.yamanashi.jp/web/event.php?id=918&year=2011&month=9

4.プラネタリウム新番組「二人の銀河鉄道~賢治と嘉内の青春~」 9月17日から
かねてからお知らせしている番組、いよいよ9月半ばからはじまります。
ナレーションに、俳優の金田賢一さん、音楽は丸尾めぐみさん、風景絵画に銀河鉄道の夜の絵本の
絵を描いていらっしゃる田原田鶴子さん、他、今回も多くの方に関わっていただきました。
銀河鉄道―宮沢賢治―保阪嘉内―野尻抱影 という素晴らしいつながりがこの山梨にあったこと
ぜひみなさんに知ってもらいたいな、と思っています。
http://www.kagakukan.pref.yamanashi.jp/web/event.php?id=922&year=2011&month=9


ブログの感想でもっとも多い(好評?)なのは、私のコメントよりも、はるかにみなみの作品の
ようで・・
これも数ヶ月ぐらい前のものだけど、さくらんぼをいただいてそれが入ってた紙コップに
書き残したこと。 「みなみのだいすきなもの、だれかさんどうもありがとう」

# by malicosmos_meme | 2011-09-01 04:41 | Comments(0)

< 前のページ 次のページ >