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Malicosmos ―高橋真理子の小宇宙

malicosmos.exblog.jp

「つなぐ」「つくる」「つたえる」「とどける」 これが自分の仕事のキーワード

空の上にはなにがある

日食・・からすでに10日もたっちゃったけど。 甲府では、かなりのドン曇ながら、科学館には1000人以上のお客さんが押し寄せ、朝からスゴイことになっていた。 10時過ぎと12時過ぎ、きれた雲間から見えた欠けた太陽に大変な盛り上がり。 それはそれで大変楽しい時間を過ごしたけれど、皆既日食の話を聞くとやっぱりいつかは見なくちゃナーと思う。 いつ見れるのかなあ。

先月までうちの館のキッズプラネタリウムでやっていたのは「だれがおひさまかくしたの」という、もう9年も前につくった番組。 当時、amazonesというグループを組んで、子ども達の天体への認識を調べながら、ワイワイとつくった番組だ。 そのころ、天体の距離認識というのを子どもは持てるものなのか、ということを、ちょっとしたキットを使って、保育園や幼稚園の子ども達に遊びならがらやってもらったことがある。
昼間と夜の空をつくって(一番したに街)、月、太陽、星、くも、飛行機、ロケット、雷、・・などを空の中に並べるというもの。

先日そのことをふと思い出し、車の中で、5歳の娘に聞いてみた。(キットを出したわけではなく・・)
「みなみちゃんの上には何がある?」「車のやねー」 (おお、そうか・・)
「その上は?」 「そらー」
「じゃあその上は?」「たいよう」
「その上」 「くもかなー」
「その上は?」 「かみなり」
「その上は?」 「おつきさま」
「その上は?」 「ほし」 

ってな結果であった。 きっと夜にあるもののほうが、ずっと遠い感じなのかもしれない。
ちなみに、調査当時、はやく年長にならないかなあ、と思っていた息子はすでに4年生になり
同じ質問をしたら、「蒼太の上には「宇宙」」。
空はどうすんの、といったら、空と宇宙の境なんかないよ! とのことであった。


ところで、星の語り部制作の「星の雑貨やさん」。 お客さんからのアンケートコメントが
ふつうの投影より、すごく多い。
「絵がとても上手でびっくりしました。みなさん、おつかれさまでした」(11歳)
「大事なことがわかりました」(小学校中学年ぐらい)
「あらためて生きている、ってことを考えました」
ちょっと手元にないので、またあらためて紹介したいけれど、なんだろ、何か特別な
フェーズがある。
たぶん、それこそ、星の語り部が発信しているミームが、届くということなんだろう。
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by malicosmos_meme | 2009-08-02 00:38 | Comments(0)