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Malicosmos ―高橋真理子の小宇宙

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「つなぐ」「つくる」「つたえる」「とどける」 これが自分の仕事のキーワード

保阪嘉内のハレー彗星から100年

昨日の朝は、びっくりするほどの青空に、富士山の白、南アルプスの白が映えてなんともうつくしい光景だった。「雪形」が、目に見えて変化していくのがわかる。 

今週月曜日は、業界向けの新プラネタリウム内覧会を開いた。 プラネ館のスタッフ、所属長さん、メーカーの方々、遠方からの方も含め140名もの人たちがいらっしゃった。 当初やることをきめたときには、まあせいぜい50人集まるのかなあ、と思っていたのだけれど、それがこんな数になるとは。 ほぼ満席みたいな感じで逆に窮屈感を感じさせてしまったかもしれないけれど、4時間、当館の投影をみていただいたり、システムのあれこれデモや、参加者の方々から要望だしてもらってそれをデモしたり、ということをやった。
ほんとうは、これからのデジタルプラネタリウム、どんな方向が考えられるんだろうか、という議論もできるといいな、と思っていたのだけれど、さすがに140人いると、ちょっと難しかった。
アンケート用紙は、一つひとつの投影それぞれに自由記述ができるような形にしていたけれど、みなさん、同じ「業界」とはいっても、ほんとにさまざまだなあ、ということをあらためて感じる。 単に、いいとか悪いとかの評価がわかれるという問題ではなく、プラネタリウムの捉え方というか、向いている方向がいろいろあるというのか・・ とにかく、表現力が一気に増えるデジタルプラネタリウムで、いったい何をやっていくのか、というのは、純粋に運営者のコンセプトづくり一つで、どの方向にでもいくものなのかも、と思う。
こちらもいろいろ勉強させていただいた。 きていただいたみなさま、ありがとうございました。

別の話
今日は、山梨大学におじゃましていて、8階建ての部屋から、富士山と科学館ドームがならぶ様子がみえた。写真はイマイチだけど、みた感じとっても素敵なのであったけれど。
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もう一つ
宮澤賢治の無二の親友の保阪嘉内が、山梨の韮崎出身であることは、まだまだ知られてないことも
多いかもしれないけれど、その保阪嘉内が今から100年前にやってきたハレー彗星をスケッチしていて
その絵がちゃんと残っている。 その絵と彼からきいたお話が、銀河鉄道の夜の発想に結びついて
いるんじゃないか、とも言われている。そのことが、朝日新聞山梨版のこちらに。

実は今週末30日18:30~19:30での、コミュニティーエフエム全国放送 「日本列島どまんなか」の中の「山梨産ほしひかり」での話題は、その保阪嘉内。 上記新聞に登場している清水一さんにインタビューしている。 近くのコミュニティーエフエムで流れているかどうかわかりませんが(汗)、もしあるようだったら聞いてみてくださいませ。

さらに、7月10日に予定している「大人のためのプラネタリウム」では、山形由紀子さんに、「よだかの星」を読んでいただくので、それにからめて、嘉内の話も少しできればなあ、と。

そういえば、上記清水先生に、「アザリア会」入会します!っていっちゃったんだ。はやく申し込まなくちゃ。
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by malicosmos_meme | 2010-05-29 03:42 | Comments(0)