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Malicosmos ―高橋真理子の小宇宙

malicosmos.exblog.jp

「つなぐ」「つくる」「つたえる」「とどける」 これが自分の仕事のキーワード

震災の日の星空

高校時代、ボート部で青春時代を共に過ごした友人の一人が仙台にいる。彼女と連絡ついたのは地震の数日後で、そのあとも、現地の様子とかを教えてもらっている。
彼女は理学療法士をやってて、もう長いこと直接あってないのだけど、ボートで鍛えた気力でがんばってる!というメールにこちらが励まされている。そして、先日、こんなメールが。
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バタバタしてて言うの忘れてた。
震災の日の晩、家に帰れなくなったデイケアの利用者さんに付き添って職場に泊まったんだけど、携帯の電波を求めて夜中に外に出た時、見上げた星空の美しさときたら

何ていうか、「私生きてる」ってカンジだったよ。
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大地震の夜、大停電になって満天の星空が広がって、それが恐怖体験とともに記憶されている人も当然いらっしゃるだろう。 そういう体験の線上に、私たちが星空を介して伝えられることは何だろう、ということをあらためて考えている。そのときの、この彼女の言葉は、なんとも心の底から震えるような感激があった。嬉しかった。

そして、昨日、母親から教えてもらった、毎日新聞への投稿記事にも同じようなことが。
http://mainichi.jp/life/kimochi/archive/news/2011/20110327ddm013070046000c.html

先日、ライトダウン甲府バレー実行委員会主催として、実際は星の語り部メンバーがだいぶお手伝いして、
キャンドルをくばって、義捐金を募るという活動が行われた。
「今こそ心の灯をともそう」  
その趣旨は、ライトダウン甲府バレーウェブサイトで。
その状況を伝える記事。 毎日新聞山梨日日新聞
私は、館の現場があって出られなかったけれど、500本もはけ、義捐金は6万以上集まったとのこと。
そこにコミュニケーションがあることで、互いの心の灯がともる。 
神奈川県からこちらの実家にいらしている方が、「むこうではロウソクも全部うりきれ。 こんな活動が
あるなんて、素晴らしい」と絶賛していらしたとか、さまざまなエピソードが残る。

このブログに「絵本・ぬいぐるみ」と書いたことで、わざわざその日に館にいらして持ってきてくださった
方がいた。 ついでに、「HAYBUSA~BACK TO THE EARTH 帰還バージョン」をみていかれ、
「しばらくふさがっていた心」が、開かれていった様子。 

やはり星空はいつでも希望であってほしい。
by malicosmos_meme | 2011-03-29 02:35